ミュージカル テニスの王子様 青学VS不動峰/JCBホール 18:30
私には比べる対象がなにもないので、偉そうな事は言えないし、本公演はすべてDVDでしかみていない所詮2nd出なのでw 観て感じたままを記しておきますです。でも、2ndの初演から観ることができてそこに立ち会えてとてもうれしい。ここからまた新しい歴史が始まるんだなあと実感した公演でした。
以下レポとはいえない覚え書きですが、たぶんネタバレしてるので隠します↓
- 第2バルコニー 2列目センターあたりから観劇。ライティングとかすべてキレイに見えたので最初にみるにはすごくいい席だったかも。しかしJCBの椅子は固くて本当に腰が痛くなりました…
- 影ナレは大石。声だけでも緊張が伝わってきてもうどうしたらw 彼はすごく優しい大石です。
- 楽しみにしていたシューズ音がなくて残念。砂のグラウンドでテニスをやってるようなザザーッていう音に変わっていました。でもあのテニス音があって暗転していく開演の瞬間ってすごくいいですね。
- しょっぱなTHIS IS THE PRINCE OF TENNISから。みんな緊張でガチガチ。みんな固かった
- 青学にあんまり歌が上手いこがいないので(乾がいちばんうまい)ソロパートはけっこうボロボロwなんだけど、ユニゾンはきれい
- 手塚部長はなんだかやさしいというかまるい感じのする部長。人間味があるというか、ふかふかしてそうっていうか、くまさんみたいっていうかwww 声も凛としてるのに柔らかさがある声。あと歩き方がなんか不思議ですw これはうまく言葉で説明できないw でもいつも超落ち着いてる部長。つまりはいい部長です。
- 乾、大石、手塚あたりの声が似てるので、だれが喋ってるのかわかんないときが何度もあったけど、これは慣れと演じていくうちにもう少し区別がつくようになるかもと思いました。会場の音の響き方の問題かもしれないけど…
- 歌のうまい乾って素敵ですね。おかげで一幕は乾に夢中でしたw
- だけどやっぱりわたしは菊丸が一番すき。コセ菊丸((c)三津谷ブログ)はものすごくちょいちょいアドリブ入れてきたり、だれかしらと喋ってて小さくマイクが拾ってくれるのでみていてとっても面白いですw 仕草とかかわいいんだよなあああ!つい目で追っちゃう。すっごいやんちゃな菊です。課題は歌だね…
- アドリブで菊「桃〜!SQ買ったぁ〜?」桃「まだ買ってないっす!」ってとこがあってわろたw
- 桃ちゃんすごく良い声!セリフがとても良くって、リョーマとの掛け合いがすごく“らしく”て。ただ歌が微妙に音程がとれてなくて、すごく惜しい。あれが巧くなったら無敵だなー
- 海堂はあんなに低い発声でも、掠れるでもなく無理なく演じているのですごいなと思いました。「俺はマムシ」も超海堂でした。先生が褒めたのも納得。
- 三津谷はもう不二先輩を身につけててすごかったw 三津谷はやっぱすげえw 恐ろしい子w あのブログといい三津谷にはもはや言うことはありません…!
- 一幕で校内ランキング戦まで。二幕から不動峰戦。
- 二幕は青学陣はとっても活き活きしてた
- 不動峰は群舞がきれい
- 神尾の人の滑舌しんぱい
- 伊武「スポットを狙え」の言い方すごくいいです
- 念願の「ゴールデン・ペア」が観れてちょう滾った!席で声出しそうになったw でも歌全然歌えてなかったな…特に菊。あれを踊りながら歌うって相当辛いんだろうけど、歌詞が聞き取れないくらいブレスで途切れ途切れ。それでも少しは聞き取れるようにのあえてのブレスなんだろうけどそれにしたって聞き取れなかったお…;; がんばれ;;
- 大石ちょうイケメンだし、母性あるし(でもちょっとドジっこ属性っぽいw)、菊かわいいし、バランス的にもすごく好きな黄金なだけにがんばってほしい…!コセ菊丸背伸びそうで心配だけどw …やっぱりわたしは黄金厨であります。
- リョーマは生意気なリョーマらしいリョーマ。やっぱり演技の土台はしっかりできてるなーと。歌はこれからでしょう!これからに期待。でも絶対背伸びるよねw なんとか部長は追い越さないでほしいw
- 「お前は青学の柱になれ」はちゃんと形になってた。すごく練習したんだろうな。そういう気持ちが伝わってきた
- VICTORY感動した。みんなが眩しくて涙でた…いいな…若いって…すばらしいな…テニスってすばらしいな…
- あと最後の例の歌、やっぱり手拍子ちょう難しいっす!ハイタッチはさらに難しいです!
- 終盤に向かって行く駆け抜け感というか盛り上がって行く高揚感を味わったら、もう後戻りはできないなといろんなことを覚悟しました…
- 準備期間結構あったからかもしれないけど、みんなすごくキャラを理解してるなーと思った。なんか6代目はとても中3ぽいですw
- 全体的に良い意味でコンパクトな公演なので、物足りない人には物足りないかもしれないけど、今の時代にはあったスピード感なのかもしれないと思いました。それは今のほかの演劇にも言えることだけど。
あと4回観るので、どう変わって行くのかが本当に楽しみ。わたし生まれ変わったら男子になってテニミュ受けたいですw そういう憧れ感がテニミュにはあります。