映画「タクミくんシリーズ」最初で最後のファン感謝祭!

5月7日 ラフォーレミュージアム六本木

タクミくんイベ両部行ってきました〜。ひとことちょうたのしかったっす!なんと一回あたり600人強動員したらしく…。とてもあったかいイベでした。わたし日本に生まれて幸せだなあって思ったまじで。
以下超絶長文レポ↓(思い出し順に書いてるので話の順序などはぐちゃぐちゃです)

★1部 12:30

朗読劇「美貌のディテイル」

登場人物はタクミ、ギイ、三洲。あるワンシーンを使った朗読劇かなーと思ってたんですが、ちゃんと30分くらいかけて始めから終わりまでやってくれました。照明とかもしっかり作っていて意外と本格的。朗読劇って楽しいですね。これ公演したらいいのにw
映画の脚本を読むというよりも、小説を引用しているっぽい台本だったので、映画ではなかったセリフとかたくさんあって新鮮な気持ちでみれました。特にギイの部屋を三洲が訪ねる掛け合いのシーンはすごく見ごたえがあった。三洲くんの「心配してるわけじゃないからな。呆れて責めてるんだから」ってセリフがあってその言い方がテラ三洲!ばばりょの三洲って、タクミに優しくて、ギイにはほんとに辛辣っていうものすごく正しい三洲じゃないですかw それがばばりょのすごいところだし、ばばりょの三洲が三洲にしか見えない所以だと思うんだけど。なんかわたしすごく三洲がすきなひとみたいだけど、それだけ馬場三洲はすばらしいよねってことです。とってもよかったです。…盛大な出とちりしてたけどw
そして、タクミとギイですけど、やっぱいいよね〜。 やっぱタクミはもうすでにまおのものだし、ギイは大ちゃんのものだよなあって思いました。読み間違えたりするミスはときどきあったけど、ふたりとも前日に台本をもらったとは思えない感じでした。さすがとしかいいようがない。あとわたし、まおのタクミ演じてるときの声すきだなあってつくづく感じました。すごくキュンとするよねえ。

同窓会「美貌のディテイル」

ゲスト:美慎、美緒くん、ヤスカ、横井監督
司会はいつもの下元あきらさん。タクミくんシリーズのプロなのでw今回も完璧な司会ぶりでした。いつもありがとうございます。
ゲストの呼び込みが終わったのになぜかタッキーが出てきていなくて「え?なんで?」って客席がざわざわし始めたとこで「ちょっと待てーい!」とタッキーイスを持って登場。 滝口「この登場の仕方が台本に書いてあるっていう時点でスタッフの人の悪意を感じる」とwでもそれだけみんなに愛されてるのよねタッキーw そして自己紹介したいタッキーを華麗にスルーするあきらさんwすごいw
同窓会ということで、思い出話がメイン。

  • 冒頭のタクミとギイの電話シーンはタクミだけが映ってるシーンでも臨場感を出すために、実際に近くでギイが電話をかけて撮影したそう(これどっかのトークショーでも言ってたよね)。あきらさん「ギイはいつも近くにいてくれるんですね^^」浜尾「いてくれました^^」まおに他意がなさすぎて^^
  • 撮影初日に台風とすれ違うようにロケ地(静岡)に向かった。ロケ地は室内のシーンばかりだったので影響なく撮影できたと(たぶん寮内のシーンは静岡なんだと思う)。ここであきらさんが「じゃあ、あのキレイなお庭のシーンも…」的なことを言ってたんですが、それはたぶん福島のブリティッシュヒルズのことなのでキャスト一同?状態。 渡辺「それは違うとこですね」滝口「そういうとこあるよ」あきらさん「なんでそんなケンカ越しなのー?」滝口「だって俺に自己紹介させてくんねーじゃん!」(←登場時のことを根に持ってる) と、ここから漫才始まりますw
  • あきらさん「滝口さん今日の第一声『あきらさん、2人目妊娠してるんですか?』って、してねーよ!!!(この日のあきらさんの衣装がAラインのシフォンワンピだったため)」滝口「なんだとー?」渡辺「収拾つかなくなるからやめて!?」
  • 美慎は相変わらずのゆとり系わんこ男子であった。自己紹介で「みんな大人になって……」とか言って、お兄さんたちに「お前が一番子供だろw」と総ツッコミを受けてましたw あとナチュラルにばばりょと仲良しね。立ち位置が隣同士だったので、ずっとこしょこしょおしゃべりしてた。かわいい。
  • 朗読劇の話になり、馬場の出とちりの話題に。三洲は会場後のドアから登場だったんですが、トラブルでセリフのときにマイクが入っていなかったようで完全に入るタイミングがわからなくなってしまったと。馬場「せっかくの素晴らしい朗読劇だったのにすみません!><もうおしっこちびるかと思った><」美慎「(小さい声で)きたない」渡辺「いいよー美慎いいよー」
  • 朗読劇で思い出したけど、台本をあらかじめもらっていたあきらさんは台本のト書き“満足そうに大きく吐息を吐くタクミ”というところに萌えたらしく「これみて、私舞台袖から『あいつは吐息を吐くのか!』て今日ずっと見てたんですけど、ねえちゃんとやった!?」と浜尾に詰め寄る→浜尾「き、気持ちで……><」→あきらさん「だめよ!?台本に書いてあることはちゃんとやらないと!!!」→浜尾「すみませんでしたっ><」ばくしょうwww

こんな感じでわいわい話してたんですが、時間の関係で15分くらいで終了。キャスト一同「えー!もう終わり!?」ですよねw

「あの、晴れた青空」制作報告

  • 特報1 (監督曰く「出会い篇」)
    • 原作にある、温室でこっそり落ち合ってタクミとギイがぎゅーっと抱き合うっていうシーンがメインの特報だったんですが、すごいよかった><もう神はなんでこんな風に撮れるの>< 当たり前かもしれませんが、浜尾も大ちゃんもばばりょもタッキーも内藤くんも揺るぎなくハマっているので、みんなが言っている「集大成」感がびんびんでした。つまりは超絶楽しみってことです。高崎くんもちゃんと出てきてましたよー。あとさ、これ何度言ったかわかんないけど、まおと大ちゃんはなんであんなにハグがしっくりくるん?すごくない?もういろんなもの超越してるお…
  • Q.撮り終えた感想→浜尾「今作はタクミのお兄ちゃんの話がメイン。タクミにとってお兄ちゃんは特別な存在であり、拒んでる存在でもある。その役作りがすごく大変だった。悩んだりしてるタクミがたくさん描かれてると思う」
  • 渡辺「今回もオリジナルの要素がある。自分たちはもうこれ以上のものはできないぞっていうくらいの気持ちで演じた」
  • 滝口「シリーズの最初のほうはタクミの相談を受けるのは赤池だったけど、今はみんなで支えている感がある(というようなことを言っていた)」
  • 馬場「今回もいいとこどりの三洲なので(笑)、ツンデレながらも2人を支えられたかなと思います」
  • 内藤「前回のピュアで監督にみっちりしごかれて、もうキャスティングされないかと思ってたけどまた出れてうれしいし、とっても楽しかった」
  • 監督は今回とてもプレッシャーを感じながら撮影していたそう。監督「虹色ではじめてBLものを撮ってそのときも悩んだけど、同じくらい今回も『これでいいのか』と悩みながら撮影していた。でも、メンバーたちが僕がなにも言わなくても自分の役割をわかってくれていたから、僕さえ舵取りを間違えなければ大丈夫なんだ、と気付いた」ととても良い話をしてくれました。あきらさんも言っていたけど、こんなことを言ってもらえるなんて俳優としてほんとに嬉しいことだよね。タクミくん横井組は本当に良いチームなんだろうなと思います。
  • 監督は美貌の時点で「あの、晴れた青空」の原作は読んでいなかったとのこと。「原作では美貌が3年生の4月、ピュアが7月、あの晴れた〜は6月の話。ちょっと時間が戻っているので、その3作品がちゃんとリンクするような撮り方をしている」らしいです!すごいなあ監督!おた心わかりまくりだーね!
  • 1部は取材が入っていて、マスコミの質疑等もあり。おなじみグッカムさんとビジュボさんでした☆
  • Q.それぞれの役柄から観た今作の胸キュンポイントは?(byグッカム)
  • 浜尾「特報でも流れたけど、温室でギイと久々に会うっていうシーンでは僕もドキドキして……」身振り手振りでちらちら大ちゃんのほうを見ながら話すまおにニヤニヤする大ちゃん、をみてさらにニヤニヤする会場w 渡辺「(客席に向かって)笑え笑えー!」
  • 渡辺「胸キュンというより、今回ドキドキするシーンがいっぱいあります!(ざわつく会場自重w)あえて濁します!(笑) でもみなさん分かってると思うので(笑)、そういうドキドキするシーンをこーやって(身を乗り出して目を見開く大ちゃん、を引き戻すまお)観てください!」
  • 滝口「胸キュンかー(と悩む)」監督「滝口くんが出てるとこは基本全部胸キュンだよねw」滝口「まあそーっすねw」
  • 滝口「ドキッとしたのは、ブリティッシュヒルズで妹の友達に会って『○○ちゃんのおにいちゃーん』って呼ばれたこと。『なにしてるんですか?』って聞かれたから『見てのとおりだよ』って答えた(笑)」すみません、滝口さん胸キュンシーン聞いてるんですけどw
  • 馬場「三洲はタクミと同室なので、ギイに見せないタクミの思い悩んでる表情を独り占めできたときに…胸キュン?」渡辺「それ自分か胸キュンしてるんじゃん!」馬場「でも、三洲が胸キュンしてるってことは、みなさんにも胸キュンしてもらえるんじゃないかと!!!」(拍手喝采)
  • 内藤「今回まおとふたりのシーンが多いんですけど、監督と一緒にモニターみてて、まおのアップはまじで胸キュンするなって思いました!撮影の合間とかラフな感じでいろんなところ見たりしてるのが映ってるんですけど、絵になる!」
  • (このへんのやりとりはムビコレの動画を見ればほぼほぼわかると思われます)
  • Q.撮影時、または撮影以外のときのエピソードは?(byビジュボ)
  • 滝口「撮影のとき雪がすごくて、帰るのにバスで7時間くらいかかった」馬場「ブリティッシュヒルズも雪すごかったですよね」滝口「漫画みたいに雪に人型つけてやろうと思って飛び込んだら深さこれくらい(20センチくらい)しかなくてw痛てーってなってw着いて5分くらいで『俺帰っていいですか』ってなったwww」と会場が爆笑してる横で苦笑してるまおと大ちゃんw 渡辺「俺たちがすげえ一生懸命やってるときになにしてんだよw」
  • 渡辺「撮影中ずっとまおと同じ部屋でした。部屋も風呂も…」あきらさん「えっ!?ふたり?ふたり!?」大&まお「ふたりです」あきらさん「あ〜そう〜^^」渡辺「なんか勘違いしてらっしゃいます?」あきらさん「わかってる、大丈夫大丈夫^^」渡辺「なんか俺がすっごい焦ってるみたいじゃないですか!!!」 あきらさん最高w
  • さらに畳み掛けるあきらさん「ベッド?ふとん?和室?和室??お願い、それだけ教えてお願い><」滝口「俺も知りたいー」(←たwきwぐwちwww) 渡辺「…まあ和室ですけど」あきらさん「和室!!!!和室です(キリッ」←ビジュボのライターさんに向かってwライターさんも爆笑してたよw
  • 渡辺「撮影終わって眠かったんですけど、ふたりでふとんに入って台本を…」あきらさん「えっ!?」渡辺「過剰反応しすぎですからね!?なんで一緒のふとんに入るんですか!」でもこれは大ちゃんの言い方がいけなかったと思うよw ふたりでって言ってたもんw
  • 渡辺「ふとんを離して敷いて」(離して、の部分をすごく強調するふたりw)「読み合わせするんですけど、大体先にこの人(まお)が眠くなるんで声が聞こえなくなったら俺も寝るって感じだったんですけど」あきらさん「どっちのふとんで?」渡辺「…終わります」お疲れw大ちゃんw そして終始恥らうまおたんが超可憐でした。そういう方面のネタの話では、まおにうまい返しはできないのでwいつもありがとう大ちゃん

こんな感じで大盛り上がりの会見でした。みんな気心知れてるからできるトークショー。腹かかえて笑ったw 続くフォトセッションでは、まおのタクミスイッチが「カチッ」と入る瞬間を目撃しました…今回も…。これも言うの何回目かわかんないんだけど、大ちゃんの肩口はなんであんないまおの頬にフィットするのか…真剣にすごいと思うよ…あんなに寄り添いが自然な男同士とかまじでなんなの…あ、それがギイタクか…
このあとに握手があり、1部終了。握手は馬場→滝口→渡辺→浜尾の順。これ順番のせいだと思いたいけど、気合が持つのって2人目までだよねw完全に大ちゃんがおろそかになるw「楽しかったです」しか言えなくてほんとごめんなさいでした。続くまおには全力で挑んだけども!ばばりょは近くでみると超絶イケメンだよね。大きいし、すごく対応丁寧だし。最近太ったタッキーは油そばにハマッてるってブログに書いてあったので、食べすぎはいけないと注意してきましたw「ちょっとーw」って言われたけどwなんか答えてくれようとしたところで流されましたw 600人もいるから、スタッフの人にはがされるんだけど、ばばりょとまおは比較的話せた感じ。
こんな感じで盛りだくさんの2時間15分。とりま2部に続きます!